2020年12月の記事一覧

12月28日 今年も終了です

◇今年の活動も本日で終了となりました。新型コロナウイルスに始まり、結局未だに終息には至っておりません。まだまだ長いwithコロナとなります。学校では生徒たちが最終日の朝から元気に部活動に励み、そして終了後には学校内の清掃に勤しんでいました。その姿を見ていると前向きにならなければ、と気付かされます。

  厳しい年でしたが、お陰様で保護者、地域、関係者の皆様の御支援、御協力により一年を無事に終えることができましたことに、心より感謝申し上げます。

 皆様、御健康にはくれぐれもご留意いただき、良いお年をお迎えください。

12月25日 教員VS生徒のガチンコ対決

◇昨日の終業式後の午後、野球部の生徒と教員でガチンコ対決を行いました。今年で5年目、対戦成績は4勝1敗で生徒が優勢。昨年はコールド負けした教員チーム、リベンジに気合いが入っています。実は部活動後に練習をしていました。勝負は勝負、先生だからと忖度はしません。生徒だからと手加減はしません(勝てていませんが)。真剣勝負!今年はどちらが勝つのでしょうか。

12月24日 2学期終業式

◇2学期が無事に終了いたしました。ご家庭、地域の皆様の御理解、御協力のお陰で2学期を終了することができますことに心より感謝申し上げます。「ありがとうございました。」そして、生徒も教職員もよく頑張りました。8月19日以降の88日間、ながいなが~い時間でした。行事はほぼ中止という中ですが、スポーツフェスティバルが実施できたことは、本当に良かったです。改めて行事の大切さを実感しました。このコロナ禍ですが、生徒にとっては1度しかない中学校生活。無理をして行うことはできませんが、できる範囲でどうしたらできるかを考えていかなければならないと思っています。今後とも、御支援、御協力をいただきますようお願い申し上げます。コロナ感染、体調管理には十分にご注意いただき、ご家族有意義な時間をお過ごしください。「良いお年をお迎えください。」

12月21日 ウィンターコンサート1

◇吹奏楽部のウィンターコンサートが行われました。夏のサマーコンサートに続く第二弾です。夏はコンクールが中止になった3年生の引退を兼ねてのコンサートでした。今回は1・2年生による初の演奏会です。コロナウイルス感染拡大防止対策によりクリスマスを街に出て楽しむことも難しくなりました。今回のコンサートはクリスマス気分を味わえる演奏をしてくれています。吹奏楽部の演奏を聴きながらクリスマスを味わって下さい。前半と後半の2部でお伝えします。お楽しみ下さい。

1.X'masメドレー~童話Ver~ 2.小さな恋の歌 3.A whole NewWorld 4.Make you Happy   5.紅蓮花  6.学園天国

12月18日 英語-USA-

◇-The students interacted with the United States.- 先日、英語の授業でアメリカに住む人と直接交流をしました。街や住まいを紹介するVTRを作ってくださり、視聴しました。そした、生徒たちは三中や日本を紹介するプレゼンテーションを行いました。

グループごとに紹介したいことを英文にし、オンラインで行いました。説明したいことを英文にするために考える。より伝わりやすくするために視覚的な工夫をする。実際に英語で説明をする。質問されたことに回答する。

普段、英語を話そうと思っても、通じるのだろうかという不安が多くの人にあると思います。しかし、生徒の英語はしっかりと伝わっていました。勉強したことが実際に生きたということは大きな自信になったと思います。

12月18日 2年生書写-書き初め-

◇2年生の国語・書写-書き初め-におじゃましました。教室中、墨の香りが立ちこめ、入った瞬間に心がすーっと落ち着きました。そして、教室は無言、一筆一筆に集中しています。書風は書き手の個性とも言われますが、しっかりと基本ができている人の字を言うのでしょう。クセ字とは違いますね。習い始めが大切、何事も若いうちなら修正ができます。

「名城の桜」どんな情景が目に浮かびますか?

 

12月16日 美術2年生の作品

『幻実世界』(げんじつせかい):モダンテクニックという技法で表現したそうです。

 モダンテクニックとは、偶然にできた色や形を使って表現をする絵画の技法です。・クレヨンの油と水性絵の具を重ねる。・凹凸に紙を当てて上からこする。・紙や布などを貼り付ける。・網と歯ブラシ等を使って絵の具を霧状にしてふりかける。・紙に直接絵の具を出しその紙を半分に折って絵の具を押しつぶす。・画面の上に絵の具の液を垂らし、それをストローなどで息を吹きかける。・素材に絵の具を塗り、スタンプする。・水彩絵の具で塗った画面の上をクレヨンで塗りつぶし、そのクレヨン部分を削る。
 意図して作るのではなく、偶然にできた作品ということだそうです。みなさんも経験があると思います。楽しそうですよね。ネーミングがいい!偶然の「幻実世界」