令和6年度 学校ブログ

12月20日(金) 命を考える授業

助産師の桜井裕子先生を講師としてお招きし、「命を考える授業」が行われました。

「性」を切り口として、命について考える時間。1年生と2年生を対象として保護者の方にも参観いただく中、それぞれ1時間目、2時間目に実施されました。

桜井先生はユーモアをたっぷり織り交ぜながらも、今の中学生のリアルな姿を熟知した上で一人一人の心に届くお話をしてくださり、子供たちはあったという間に授業に引き込まれていきました。

「性」をタブー視して遠ざけてしまい、結果的にネットなどの不確かな興味本位の情報によって性への理解が歪んでしまっている現状があります。私たちが幸せな人生を送るために、「性」を身近な問題として当たり前に語り合えるような人間関係を築き、そしてそういったコミュニケーションを通じてお互いを尊重できる心を育てていくことができたら、どんなに素敵なことでしょうか。今日の桜井先生のお話は、そのための大きなきっかけになる時間となりました。

   

 

 

11月29日(金) 全校集会

校長講話は、成功の方程式についてのお話でした。

(考え方)×(意識と努力)×(能力)

これが成功の方程式。考え方が「マイナス」だと結果はマイナスになってしまいます。また、意識や努力が「ゼロ」だと結果はゼロのままです。成長のためには考え方をプラスにして意識を変えることからスタートすることが大切です。未来に向けて、大きな成功を手にできる生き方を身につけていってほしいと思います。

表彰では、英語弁論大会、読書感想文の表彰に加え、剣道部、柔道部、男女テニス部、駅伝大会、陸上関東大会、アンサンブルコンテストの表彰が行われました。 

   

 

1月28日(木)2年生家庭科技能テスト

本日、2年6組の家庭科の学習では、きゅうりを使った包丁の技能テストがありました。

コロナ禍に小学校高学年だった2年生の生徒は、小学校時代に調理実習を学校で行うことがほとんどできませんでした。

友達と学校で実習を行うことが初めての生徒もいます。

包丁を握るのも初めての生徒もいるようです。

恐る恐る包丁を握りきゅうりを切っていました。

薄切り・乱切り・いちょう切り・拍子切り・千切りに挑戦です。

切る様子を、クロムブックで撮影していました。

     

11月27日(水)1年生スキー教室サイズ合わせ

1月9日(木)~11日(土)のスキー教室に向けて、1年生が、スキーウェアとブーツのサイズ合わせを行いました。

自分のサイズはSかな。Mかな。24.5㎝かな。25.5㎝かなと試しながら決めていました。

自分に合ったサイズを選べたと思います。

冬休み明けのスキー教室がますます楽しみです。

     

11月19日(火)1年生 車いす体験学習

19に日(火)に、1年生が車いすの体験学習を行いました。

ペアになって車いすを押してもらったり、自分で進んでみたりしていました。

ぬかるんでいる道を想定したマットの上を押して歩くのは、なかなか力のいることに驚いている生徒もいました。

また、車いすユーザーの方からもお話が直接聴くことができました。