2020年12月の記事一覧

12月15日 命を考える授業

◇先週、3年生で「命を考える授業」を実施しました。講師に市内で開業助産師をされている櫻井裕子先生をお招きしました。櫻井先生は、思春期の青少年に伝えたいことがある。ということから講演をされているというお話でした。生徒たちはどんなことを受け取ったのでしょう。

<生徒の感想よりー抜粋ー>『嫌よ、嫌よは、まじで嫌!』「愛と勇気と経済力」「自分名義の保険証」「相手のことを十分に理解する」「相手のことを考えて正しい行動をすべき」「しっかり聞いておくことで命を守ることができる」「性は命に直結する」「誰かに頼ること、頼られることがどんなに大事なことかが学べた」「わからない単語があった家で親に聞いてみる」「将来の夢は助産師になること」

12月14日 花いっぱい・潤いいっぱい

◇第三中学校は、花がたくさんあり心が潤います。新座高校へ向かう道路のフェンス脇には、つるバラがたくさん植わっています。やがてバラでフェンスを覆い尽くすでしょう。正門からのサンロードにはたくさんの種類の花、バックネット裏から昇降口までの両側の花壇にも季節ごとの花が太陽に向かって元気よく咲いています。(花一杯の仕掛け人は渋谷教頭です。)毎日当たり前のように通過していますが、この花がなくなったらきっと寂しさを感じるようになるでしょう。花を見て嫌な気持ちになる人はあまりいないのではないでしょうか。でも、当たり間に咲いていると特に気にもしなくなっていると思います。街中にも綺麗な花壇があり、手入れをしてくれている人がいます。そんなことに気がつく感性を身につけて欲しいと思います。

12月11日 中学生の税についての作文

◇全国納税貯蓄組合連合会及び国税庁が共催、埼玉県、埼玉県教育委員会及び埼玉県租税教育推進協議会が後援している「中学生の税についての作文」に応募したところ、3名の生徒が賞をいただきました。「おめでとうございます!

 

12月11日 イチ♪ニ♪イチ♪ニ♪

◇体育の授業、全学年で持久走が始まりました。多くの人が好きではない競技だと思います。苦しいですからね♪でも、いろいろなスポーツ・競技の中でも、伸び率が高い種目で、だれでも伸びる種目です。それも大きな伸びが実感できます。コツがあります。自分のペースでこつこつと、です。5分走るのがやっとだったのが、10分、15分と伸びていきます。やがて「マラソンに挑戦してみよう」となります。マラソンが完走できたときには、それはそれは大きな自信となるでしょう。この経験が他のことにも繋がります。1歩1歩しか進まない。でもその1歩1歩がやがて42.195km。こつこつと練習を積み重ねた成果が実感でき、こつこつの大切さが体で分かる。そして、苦しさを我慢し、乗り越えることを覚える。この苦しさを乗り越えられたのだから、たいがいのことは大丈夫と思えるようになる。市民ランナーが増えているのは、このような効果を実感しているからでは・・・とも思っています。

三中生も「一歩一歩、こつこつと」そして、「苦しさを乗り越え」成果を感じて欲しいと思います。「イチ・ニ イチ・ニ」ファイト!!
「がんばれー!」「ファイト!」校庭に響き渡り、励まし合いながら取り組んでいます。

 

12月9日 美術の授業を参観

◇1年生の美術の授業におじゃましました。『FANTAZOO』の作品が完成したようです。子供の発想の豊かさに驚かされました。柔軟な発想を持っています。大人は様々な事に縛られて・・・いつの間にか柔軟性に欠けてしまっていないでしょうか。三中生のは、この頭の柔らかさを大切にして欲しい!ユニークな発想、柔軟な思考を。と願います。