2020年9月の記事一覧

9月30日 数学自由研究

◇令和2年度も4月から半分が過ぎ、折り返しとなりました。世の中や自分の回りでは、さまざまなことが起きています。止まって欲しいと思っても、時は刻々と無情にも流れていきます。また、時間が解決してくれることもあるので、時の流れに救われることもあるかもしれません。半分過ぎ「あと半分しか」「あと半分も」どちらでしょう。同じ時間ですが、考え方で有意義さは変わるかもしれませんね。

◇今回ご紹介するのは、数学の夏休みの宿題です。自由研究で自分が数学に関することで興味・疑問に思ったことを調べたものです。今までこんな数学の宿題見たことがありませんでした。実に興味深く、おもしろいです。「1+1=は、なぜ2なのか?」こんなこと考えたことありませんでした。1+1=2と教え込まれました。生徒はこの疑問を解決しています。「なぜ数学は勉強しなきゃダメなのか?」これも自分が納得できる解決をしています。

9月23日 2学期・始業式

 4連休のシルバーウィーク明けの本日は2学期の始業式です。どのような4連休を過ごされたでしょうか。自粛制限が解除されたものもあり、社会では賑わいを感じられました。反面、密ではないか?感染は大丈夫か?という心配を感じた方も少なくないのではないでしょうか。
 本日は朝の会の時間に放送による始業式、その後3時間の授業を行い、部活動を実施しています。長期休み明けのようなリズムが整うまでのアイドリングも必要なく授業が実施されています。

2学期も、初心を忘れずに頑張りましょう。

9月17日 3年生大縄飛びの練習

 先日、3年生が学年別スポーツフェスティバルの大縄跳びの練習に取り組んだ。今年度、初めての学年全体での取り組みだ。大縄跳び、クラス全体で気持ちを一つにして、呼吸を合わせなければ跳べない、できるのだろうか?できずにクラスの雰囲気が良くなくなったどうしよう。しかし、そんな心配は取り越し苦労であった。「いくよー」「せーの」声は出るが、はじめは跳べない。でも、さすが3年生、くり返すごとに、呼吸が合ってくる。「ドンマイ!」励まし合う。全身を使って縄を回す、クラスのためにと必死の形相で、そんな思いが皆の心を一つにまとめる。
「One for All All for One]何回跳べたのだろうか。

 

 

 

9月16日 授業紹介~美術1年生~

 いつも生徒が楽しそうに授業をしている。今回のテーマは「FANTAZOO] ネーミングがうまい、テーマだけでわくわくし想像力が膨らむ。授業を始める前からこんな気持ちにさせる美術の授業はいつも生徒のまなざしは真剣で楽しそうである。こんな気持ちで勉強したことがあるか我を振り返り恥ずかしくなる。それにしても最近の子供たちは絵が上手だなぁ、といつも感心する。うらやましい、色使いも見事である。良い情報がたくさん入っているということだと思う。真っ白な脳と心のキャンバスに美しいものがたくさん吸収されるようにと願う。

9月8日 図書室の紹介~その2~

 本日は、図書室の中を紹介します。現在は、コロナ対応のため昼休みの貸し出しを学年ごと日替わりとしています。
 入り口のアルコールで手指消毒をして入室。テーブルも4人席を2人席とし、皆同じ方向を向いています。出かけることが難しい今の時期、本で様々な冒険を楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。

9月7日 図書室の紹介~その1~

 本日は、図書室の紹介をいたします。図書委員が作成したポップや図書整理員さんが作成してくれた話題本を紹介した掲示物など、本を読みたくなるコーナーです。
 動画の最初に聞こえてくる歌は、新座のキャラクター「ぞうきりん」のテーマソングです。画像と一緒にお楽しみください。

*やや画質が荒く、見にくくてすみません。

9月4日 三中ギャラリー紹介

 三中のギャラリーをご紹介します。校内のあちこちに生徒の作品が飾られています。今度は新型コロナウィルスの影響による休校で、美術の授業の作品も少ないため、現在は、美術部員が作品を飾ってくれていいますので、ご紹介します。さすが美術部という作品ばかりです。1つ1つの繊細なタッチ、細かさ・・・1枚にかけられた様々なことを想像すると、時間を忘れて見惚れてしまいます。

9月3日 食育の授業

 埼玉県学校給食用牛肉供給協議会のご厚意により、給食に牛肉が提供されることとなりました。それに伴いパンフレット「埼玉県の畜産を知ろう&食べよう」の配布とともに栄養教諭が各クラスで、食育の授業を実施しています。埼玉県産の牛肉や牛肉の栄養などについて学んでいます。<武州和牛、彩(さい)さい牛、深谷牛、夢味(ゆめみ)牛>県内のどこが産地がご存じですか?和牛と国産牛の違いは?

9月1日 避難訓練

 本日は、避難訓練でしたが、雨のため室内による簡易的な訓練となりました。想定は地震です。基本避難経路と基本行動の訓練です。放送の指示により机の下に身(頭)を隠し避難行動をとりました。

 <生活・安全委員長より>
9年前に起こった東日本大震災の時5歳で、とにかく凄い揺れに恐怖に襲われたのが印象に残っています。ですが、9年前のことなので覚えていない人もいると思い、地震に危機感をもっていない人も多いと思います。みなさんは東日本大震災で亡くなった人の数を知っていますか。約16000人が亡くなっています。地震はいつ起こるのか分かりません。「だからこそ、この避難訓練の時間を大切にしていきましょう。」この避難訓練を行っているときに、笑ったり少しでも気が緩んだりしませんでしたか。もし実際に地震が起きたとしたら、とても笑える状況にないと思います。今、私たちにできることは、地震が起きることを想定し、東日本大震災で亡くなった人たちのことを考えて、まじめに避難訓練を行うことだと思います。