★西田康子先生からの指導・講評（概要）

大人も子供も、日々いろんなことがあります。歌、音楽でとても癒されるのです。学年、クラスともに、入り方、配置、マナーのレベルが高い。指揮者・伴奏者が歌い手に預けようと工夫し、また各クラスのメッセージ（分析）がよい。１年生。変声期で苦労するが、配置の工夫は他校にない。２年生。１年生からより深みのある声になり、調和、各パートの響き合いが出てくる。３年生。これを最後にそれぞれの進路に旅立つが、今日の曲を通して思い出してください。つらいこと、悲しいことがあっても、自分の歌った歌詞を読んでみてください。

どの学年、クラスも出だしが揃っていた。次の課題は、高音が詰まる。呼吸法を紙や風船でやってみる。毎日やれば間違いなく声が変化する。顔は楽器、頬をあげて。口を開けるとこめかみが動く。曲が楽しくなる。先生方も皆さんの椅子に座って聴いて、とても良い雰囲気。お互いに拍手。

☆ベストピアニスト賞

１年：７組（空は今）　２年：７組（心の瞳）　３年：３組（走る川）

☆ベストコンダクター賞

１年：学年合唱（キミのもとへ）　２年：７組（心の瞳）　３年：４組（ヒカリ）

☆１年　金賞：４組（HEIWAの鐘）　銀賞：７組（空は今）　銅賞：２組（あさがお）

☆２年　金賞：２組（あなたへ～旅立ちに寄せるメッセージ）・４組（旅立ちの時～Asian Dream Song）

　　　　銅賞：５組（いのちの歌）

☆３年　金賞：３組（走る川）　銀賞：４組（ヒカリ）　銅賞：６組（予感）

★実行委員長：結果は出ましたが、合唱祭で成長したことをいかに今後に生かしていくかが大事です。実行委員長をやらせていただき光栄です。合唱祭の成功は、この先の生活にかかっています。立派な三中生になれるよう、これからもみんなでがんばっていきましょう。

最後の校歌も、力強く美しく歌えました。三中らしい合唱祭、みんなの力で成功できました。ありがとうございました。