3月11日 東日本大震災の発生から10年

◇本日3月11日は、東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から10年を迎えます。犠牲となられた方々に対して、改めて哀悼の意を表するとともに、被害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げます。本校におきましても、弔旗を掲揚し、震災で亡くなられた方々に慎んで、哀悼の意を表したいと思います。

・風化させてはならない、災害の恐ろしさと備えの大切さ。生徒たちは、当時3歳から5歳でした。記憶に薄い、または覚えていないという人もいるでしょう。教員の中にも中学生や高校生だったという人も多くなりました。近年起こっている災害の数々とその甚大な被害。自然にあらがうことはできませんが、備えておけば被害を少なくすることもできるはず。大切な人・命を守りたい、大切なものを守りたいという気持ちを忘れずに、学校としても防災教育に取り組んでいきたいと思います。。